『響』
9/14公開
平手友梨奈主演「響」を見させていただきました。
今の感情を表現する言葉をあいにく持ち合わせておらず自分の文章力のなさを恨んでいます。
ただ僕は響の“響らしい”生き方に圧倒されました。素直さ。天才さ。心の純粋さ。少し命を軽率に扱ってしまうところ。他人のために自分を犠牲にしてでも尽くす優しさ。小説に対する本気さ。本当に平手友梨奈さんによって完全に響が104分という短い時間の中で表現されていました。原作者の柳本先生がサイマジョのPVを見て主演はこの人しかいないと思ったそうですが現実の平手友梨奈も17歳という若さでありながらも多くの人の心を動かし、自分に正直であり続ける人であるということを再認識しました。
響の生き方は周りの人を作中で変えていく。しかし響は我々=鑑賞している第三者をも変えゆる力を持っているとそう断言できます。
(言葉にするとこの感情が安物になってしまいそうで怖いと思う自分がいながらもなんとかしてこの感情を表現したいという相反する自分がいる)
間違いなく傑作。そう他人に誇れる作品でしたね。じっくりと響の余韻に浸りながら寝て、落ち着いたらまたブログに書こうかと思います。
キミスイに続き心動かされました。月川監督最高。
響をまだご覧になっていない方。
是非とも見てください。
僕は一週間くらい開けてまた見に行こうかと思います。
原作も読みたいですね。
今回のブログは以上です。